case

事例紹介

  • ホーム
  • 事例紹介
  • ロゴ作成で改めて自社はどんな会社なのかを考えるきっかけになりました
ロゴ作成で改めて自社はどんな会社なのかを考えるきっかけになりました
空間創造広告宣伝

ロゴ作成で改めて自社はどんな会社なのかを考えるきっかけになりました

株式会社新光海運

オフィス移転の話からロゴを制作する事に

この度、オフィス移転のお手伝いをさせていただきました『株式会社新光海運』の代表取締役 佐藤雄紀 社長にオフィス移転の話からロゴをつくられたきっかけなどについてお聞きしました。

 

これまで御社はロゴマークは無かったのですか?―――

この機会につくらないと今後も無かったと思います

これまではありませんでした。
移転の打ち合わせの中で、新オフィスのエントランスに目隠しのパーテーションを立てる事になり、そこに社名を入れたアクリルサインを設置しようという話になりました。さらに、社名を入れるならこの機会に会社のロゴを作成しませんかという提案をいただきました。
元々、私の父は看板を掲げることは好まず、どちらかと言うと御輿を担ぐ方を好む人でしたので、ロゴを作ったり看板を掲げたりするような事は避けてきました。そのような美しさもあるのですが、会社というのは、人に知っていただいたり、知っていただいた人に安心していただくという義務もあると思います。
そして、会社は今後50年、80年、100年と存続させていかないといけないと考えた時に、自分を律する意味でもシンボルマークはあった方が良いのではないかと思い、ロゴマークをつくるという提案を受け入れる事にしました。
この機会につくらないと今後もロゴは無かったと思います。

新光海運様サイン

 

ロゴを作成してみていかがでしたか?―――

自社はどんな会社なのか改めて考えるきっかけになりました

ロゴをつくる際に、まず制作担当の方に会社の事について伝えないといけませんでしたので、改めて自社はどんな会社なのか、会社のイメージを考えるきっかけになりました。しかし、どう表現したら良いのか悩みましたね。
私は2010年に社長になりました。私達の業界も人材不足で船員の高齢化が進んでいます。それを何とかしようと2015年から若年者の採用に取り組みました。この6年間で17名採用。その中の10名が未経験者です。また、その17名全員が既に働いてもらっている船員からの紹介です。孫や義理の息子など親族や親戚もいますし、友人もいます。何かに掲載して募集をかけることはしていません。
そのような話などを担当者の方としているうちに、「優しい会社ですね」とおっしゃっていただいて、優しさをテーマにしたロゴを提案いただきました。

 
株式会社新光海運

船員の方達の誕生日会や航海後のお疲れ様会の笑顔あふれる写真をまとめた資料を用いてお話ししていただいた。
そこにも佐藤社長の社員の方達への優しさが感じられる。

 

サインから名刺・封筒も作らせていただきましたが?―――

初めは営業が上手いな(笑)と思いましたが、作って良かったです

最初はオフィス移転だけしか考えていませんでしたので、ロゴや看板を作って、名刺・封筒までを作る事は予定外でした。初めは営業が上手いな(笑)と思いましたが、お話をしているうちにあった方が良いなと思い自然な流れでつくりましたね。
イメージに合った良いものができたと満足しています。

株式会社新光海運