オンラインで「人」と「人」をつなぐ
オンラインコミュニケーションには、「コミュニケーション量を増やす」「生産性向上」という2つの大きな目的があります。
対面や電話だけでなく、人と人をつなぐ手段に「オンライン」という新たな手段が加わることで、コミュニケーション量が増えます。 また、コミュニケーションを対面型からオンライン化に移行することで、移動時間などが削減され、コミュニケーションが活性化し、仕事の効率が上がっていきます。
弘法で取り組んできた6つのコミュニケーションのオンライン化について、今回は「採用(会社説明会・面接)」のオンライン化についてお伝えいたします。
オンライン採用(会社説明会・面接)
“オンライン”と“リアル”の併用で、より良い人材を確保できる!
遠方学生との接点が増えた
企業の採用活動において、数年前より録画型の説明会利用等増加傾向にありましたが、昨年のコロナ禍から会社説明会・面接等の採用活動のオンライン化が多くの企業で実施されるようになりました。求職者側も都合を合わせて手軽にエントリーしやすいため、関東や関西など遠方学生(Uターン・Iターン)との接点が増え、結果的に採用の選択肢が広がっています。 当社もZoomを利用したオンライン説明会や面接を本格的に導入し、説明会への申し込みが増えたことに加え、相乗効果として会場準備の手間や費用が減り、時間も短縮されました。
オンライン+リアルの併用
導入前はZoomの活用法をはじめ、求職者との意思疎通がうまくとれるのか、人となりを正確に感じとることができるのか、筆記試験はどうするかといった懸念もありましたが、人の見極めにおいてはオンライン上である程度人材を絞ったうえでリアル面接を並行して行うことや、筆記試験の内容をWEB上の適性テストに加えることで、補うことができています。
このように、より広い間口からよい人材を獲得するうえでも、今後は「オンラインとリアルの併用」がスタンダードになっていくのではないでしょうか。
オンライン採用(会社説明会・面接)の本格的な導入をご検討の企業様は、当社のノウハウをお伝えさせていただくこともできますので、是非、気軽にお声がけください。
弘法実践オンライン会社説明会
開催頻度・・・3月〜6月まで月に2〜3回程度
Good良かったこと(メリット)
- 会社説明会への申し込みが増えた
- 遠方の大学に通う学生との接点が増えた
- 会場設営に伴う手配や準備が必要ない
- 社説明会の時間が、1時間程度に短縮された (長時間だと参加者もしんどい)
Bad苦労した点(デメリット)
- ネット環境に伴う場所の制限、周囲の声などが気になった
- 会社・社員の雰囲気など感じるものが伝えづらい
- エントリーシートや筆記試験をどうするか
- 職者の表情や視線、会話の間合いや雰囲気が感じられず、人となりを判断しにくい
Improvement改善した点
- 土曜日など、事務所への出勤人数の少ない日を選んで開催
- エントリーシートは、就職サイトの機能を活用
- 筆記試験は、WEBの適性テストを活用
- ある程度選考が進んだ段階で、リアルに会う機会を必ず設けることで対応
○●弘法 採用担当者の声●○
入口が広がったことで、採用の選択肢が増えた!
- オンライン説明会を行うことで、今まであまり接触できなかった遠方のUターンやIターンの学生と出会う機会が増え、採用の選択肢が広がった!
- 会場の準備が不要なので、コストと手間を減らしつつ、こまめに開催できる!(入口が増える)
- オンラインだけでは採用基準として重視している「人となり」を見極めるのが難しいが、リアルに会う機会を設けることで問題なく対応できている!
- コロナ禍だけでなく、今後も継続的にオンラインとリアルの併用で、柔軟な採用活動をしたい!
オンライン採用(会社説明会・面接)、サポートいたします!
オンラインで採用(会社説明会・面接)を行いたいけど、「やり方がよく分からない…」「自社だけでは不安…」、そのような企業様に、2回目からは自社で実施できるようになるよう、準備~実践までサポートいたします!
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事例紹介
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