
求めている人材を獲得する インターネット求人媒体の選び方
紙媒体からインターネット媒体への移行
インターネットによる求人媒体が増えている昨今において、特に若者は就職先やアルバイト先を探すのに、紙媒体を見ず、インターネットの求人媒体だけで仕事を選ぶ人も少なくありません。
転職者が利用する転職手段
転職手段 | 割合 |
---|---|
転職サイト(求人広告サイト) | 43% |
転職エージェント(人材紹介サービス) | 16% |
ハローワーク | 15% |
知人からの紹介 | 7% |
紙媒体の求人広告 | 4% |
(doda調べ:「直近の転職先を決定した転職手段」)
無料で掲載できる求人サイトなども増えており、企業としては、「どのような媒体が自社の業種や職種に合っているのかよく分からない」という声を多くお聞きします。
今回は、インターネット求人サイトのメリットや選び方などを紹介していきます。
求人サイトを利用するメリット、デメリット
若年層の人材にアプローチしやすい
インターネットの求人媒体は、主に20代〜30代の若年層に効果的にアプローチすることができます。
また、無料のものを始め、費用の安いものも多く、低コストで求人を出すことができます。
一方、デメリットとして、「安価なサイトに求人を出したが応募が1件も無い(掲載課金型)」というケースも少なくありませんので、どの媒体が自社に向いているのか、よく吟味することが大事です。
他にも、応募1件に対して費用が発生するといった「成果報酬型」のタイプの求人サイトもございますので、使い分けをされると効果的です。
求人サイト利用のメリット・デメリット(一例)
メリット | デメリット |
---|---|
費用が安い | 基本的に掲載課金型 |
若年層へのアピール効果 | 応募者への対応などの手間 |
インターネット求人サイトの選び方
求める人材像を念頭に求人サイトの特徴を理解して選ぶ
掲載するサイト選びにおいては、人材のタイプや職種によって見られるサイトは異なりますし、無料サイトはコストは抑えられるといったメリットはあるものの、目につきにくく効果は薄いです。また、有料サイトでも費用が様々ですので、求めている人材のタイプによって専門家にアドバイスをもらい選定することが大事です。
インターネット求人サイトのポイント
原稿内容と自社ホームページの充実
インターネットでの求人原稿には、求めている人材像をしっかり書くことがポイントとなります。企業の風土や価値観、求めている人材像をしっかり示すことで、それに合った求職者がヒットしやすくなります。
また求職者は、求人サイトだけでなく、必ずと言っていいほど企業のホームページも見に行きますので、自社ホームページの充実も欠かせません。
自社ホームページでも、求めている人材像や企業風土が伝わるような発信をすることをおすすめします。
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事例紹介
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