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健康経営始めませんか?<br>生産性の向上
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健康経営始めませんか?
生産性の向上

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健康経営に取り組む最大のメリットは、企業にとって最も重要な経営資源である「人」のリスクマネジメントが可能になるということでしょう。社員が突発的に離脱、離職することは、企業にとっては大きなダメージとなり得ます。 経営リスクを軽減するためにも、健康経営に取り組みましょう。
健康経営優良法人

従業員の不健康は、コスト・ミス・事故発生などのリスク

従業員の健康=企業の業績

健康関連コストの約8割は健康不良

企業の資本とも言える「従業員の健康」は、仕事の生産性を向上させ、ひいては企業としての業績に直結していきます。
一般的に、従業員の健康不良により発生している潜在的なコストは、企業が負担する健康関連コストの約8割を占めると言われています。
例えば、従業員が風邪をひいたり怪我をして休んだ場合、有給休暇を活用したり、他のスタッフが出勤することになるなど、人件費コストは増加していきます。
 

健康不良はミスや事故のリスク

また、従業員の健康状態がすぐれないまま仕事に従事することで、重大なミスや大きな事故を引き起こすリスクもあります。
健康不良からくる集中力・判断力・決断力・実行力などの欠如は、高品質の商品、サービスを提供することを難しくさせ、商品のロスを発生させたり、サービス業ではお客様の不満足に直結し、顧客を失うことにもつながります。
また、現場で事故が発生する可能性も高まり、従業員の労働力にも影響する大ケガや人命に関わる事態にまで発展することさえあります。
 

精神的な不調は退職や組織崩壊につながる

さらに、身体の不調だけでなく、精神的な不調は周囲の人間関係やチームワークを乱す要因となり、従業員の退職にまで影響を及ぼしたり、組織を崩壊させる大問題にもつながりかねません。
 
 
従業員の体調不良
 
 

心身の健康を維持して生産性を高める

睡眠不足=パフォーマンス低下

14時間以上の労働は飲酒運転と同じ

従業員の心身の不調の一番の要因として、睡眠不足が挙げられます。
睡眠不足は長時間労働から引き起こされることが多く、集中力の低下をはじめ、ストレス増加によるイライラや、新陳代謝の低下による健康不良などにつながり、結果的にパフォーマンスも低下します。
夜遅くまで働いても集中力を保てず、逆に生産性が落ちた…という経験のある方もおられることでしょう。
ある海外の大学の研究によると、朝から仕事を始めて14時間が経過すると、血中アルコール度数が酒気帯び運転の基準になる0.03%を超えるそうです。
つまり、14時間を超えると、お酒を飲みながら仕事をするのと同じパフォーマンスになるということです。
 

健康とモチベーションの向上は生産性の向上につながる!

心身の健康はモチベーションを高める

また、健康はモチベーションにも直結します。モチベーションは、目標に向かって行動を促すために必要なもので、仕事や人生において大変重要です。
モチベーションが低下する原因の一つには、睡眠不足や心身の疲労なども含まれます。つまり、心身ともに健康であるということは、逆にモチベーションを高めることになり、それが生産性の向上にもつながります。
 
 
不眠による疲労とパフォーマンスの関係

不眠による疲労と作業効率
https://www.nurse.or.jp/nursing/shuroanzen/jikan/pdf/02_02_01.pdf