BLOG

オフィス改善ブログ

たった 3 か月で生成 AI 活用に成功した実践事例 – 営業のアクション計画策定編
IT構築

たった 3 か月で生成 AI 活用に成功した実践事例 – 営業のアクション計画策定編

こんにちは。
働き方や働く場所をトータルでサポートしている株式会社弘法です。

近年、生成 AI が急速に注目されていますが、むしろ私たちのような人手や時間に限りのある中小企業こそ、有効に活用していくべきだと感じています。しかし、実際には生成 AI をビジネスシーンで使用されている方は多くありません。生成 AI の活用は難しそうと思われがちですが、決して難しくなく、弊社ではたった 3 か月で生成 AI 活用の成果が出ました。

今回は、営業活動における提案内容の組み立てやアクション計画の策定業務に生成 AI を活用した事例をご紹介します。従来 2 時間かかっていた準備が、今ではわずか 20 分に。「提案準備に時間がかかる」、「若手の商談フォローに手が回らない」、「情報整理や優先順位付けに苦労している」そんな方にこそ、ご覧いただきたい内容です。

以前の課題:商談の内容を活かしきれず、提案が属人化していた

弊社の営業が扱う商材は多岐にわたっており、お客様との商談では幅広い話題が挙がります。しかし、それがかえって「何を提案するのが最適か」「どの領域から着手すべきか」の判断を難しくしていました。特に課題だったのは以下の点です。

  • 商談のメモをもとに提案内容を検討するが、情報が断片的で判断に迷いが生じる
  • 上司も商談内容は把握しているが、能動的なフォローやアドバイスまでは難しい・時間がない
  • 各営業が自分で一から提案内容を考え、資料も個別に作成するのに時間がかかっている

このような状況では、せっかくの商談内容を活かしきれず、スピード感を持って次のアクションに移ることが困難でした。

生成 AI 導入で提案の方向性が明確に。行動も加速

そこで私たちは、生成 AI を活用し、商談情報の整理とアクション計画立案を支援する体制を整えました。商談メモや日報の内容を生成 AI ツールの指示文として入力すると、生成 AIが以下のような出力をしてくれます

  • 過去の商談内容の要点を自動で分類・整理
  • 顧客ニーズの仮説立てと提案の方向性の提示
  • 優先順位を付けたアクションスケジュールの提案

この結果、営業担当は AI の出力をもとに具体的な提案内容の原稿や資料の構成をすぐに作成できるようになりました。また、上司側の関わり方も「何をすべきかを指示する」のではなく、「情報の解釈や進捗の確認」といったマネジメント業務にシフトし、営業支援がより効果的になっています。

効果:提案準備時間が 2 時間 → わずか 20 分に短縮

以前は 1 件の商談情報をもとに提案をまとめるのに約 2 時間かかっていましたが、今では生成 AI を活用することで、20 分程度でアクション計画と提案の方向性が固まるようになりました。属人化していた提案業務にも一定の型ができ、若手社員でも迷わず次の行動に移れるようになった点も大きな変化です。生成 AI は単なる効率化ツールにとどまらず、「思考の補助」として営業活動を支える存在となっています。

まとめ ― 生成 AI は営業の“迷い”を取り除く強力なパートナー

今回ご紹介したように、生成 AI は商談の記録を「行動」や「提案」へとつなげるための強力なサポートツールです。特に商材やサービスが多く、提案のパターンが複数ある企業では、「何から手をつければ良いか分からない」といった悩みを AI が一気に解消してくれます。「提案をスピードアップしたい」「属人化から脱却したい」「若手でも提案を形にできるようにしたい」など、このようなことを考えている方に、ぜひ試していただきたい活用方法です。
とはいえ、「生成 AI に興味はあるけれど、何から始めていいのかわからない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そういった方向けに、弊社では生成 AI のビジネス活用をテーマとした無料セミナーを開催しています。セミナーでは、生成 AI を活用するためのポイントや今回ご紹介した以外の事例もご紹介します。以下より詳細を確認できますので、まずはご確認ください。

「生成AIビジネス活用セミナー」開催

株式会社弘法では、ITが苦手な企業でもできる生成AIビジネス活用セミナーをで開催しています。
これから生成AIに取り組もうという経営者の方、まだ生成AIについて分からないことが多いという方におすすめです。

生成AIビジネス活用セミナーの詳細はこちら