RISO TECHNICAL CHAMPIONSHIP 2021 全国大会2位を獲得
令和3年2月19日(金)に全国のカスタマーエンジニア(CE)を対象とした総合技術コンテスト「RISO TECHNICAL CHAMPIONSHIP 2021」の全国大会が開催されました。今年はコロナ禍という事もあり、各支部に分かれてのオンラインでの開催となりました。
2004年の初回大会以来、18回目の開催となる本コンテストは、理想科学工業の主力製品である高速カラープリンター「オルフィス」及びデジタル印刷機「リソグラフ」のテクニカルサポートを行うCEの専門知識、技術力、顧客対応力の向上を目的とし開催され、販売店のCEのべ1,626名がエントリーした各地区予選会を勝ち抜いたオルフィス部門11名、リソグラフ部門12名の合計23名が全国大会に出場し、熱戦を繰り広げました。現在、全国大会の出場は2回までという出場制限があるのですが、今大会はリソグラフ発売40周年の記念大会という事で、リソグラフ部門の出場制限が撤廃される事になり、昨年のチャンピオン、歴代チャンピオン、入賞者が出場するという高レベルな大会となりました。
試験は、決められた時間内で機械のトラブルを解決する実技50分、筆記40分、スピーチの3部門で行われました。
株式会社弘法からは、リソグラフ部門に周南CSの中林 宏彰が出場しました。中林はリソグラフ部門・オルフィス部門合わせて全国大会に7回目の出場で、今回の参加者の中で過去最多となります。また、2011年リソグラフ部門優勝、2012年リソグラフ部門2位、2016年オルフィス部門2位の成績を残しております。今回久しぶりの全国大会出場となりましたが、並み居る強豪がひしめく中、見事2位を獲得いたしました。
リソグラフ部門全国第2位
周南CS 中林 宏彰
優勝出来なかった事はものすごく悔しいのですが、多くの人に支えられ3度目の全国2位という結果を残すことが出来ました。今後もお客様へ安心していただける技術を提供出来るよう精進します。
株式会社弘法では今後もこのような大会を通じて、サービス品質を向上し、お客様に最適なプリント環境をご提供できるように、努めてまいります。